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黄愛 Huang Ai 作品集「KABRALA」

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発行:Place M
発売:2022年12月29日
判型:W203mm x H254mm 88P (作品61点) ハードカバー
装丁:小松透
翻訳:ジョン・サイパル
印刷・製本:株式会社イニュニック
ISBN:978-4-905360-40-7
価格:税抜5,300円

「空想家です」
初対面で、彼女はそう言った。 聴き取りにくい日本語ではあったが、低く太い声で確かにそう言い切ったのだ。 その瞬間、この若き作家・黄愛 Huang Ai から放された謎めいた言葉の響きが、 地を這うように千里の彼方に届くのが見えた気がした。

暗がりに浮かぶ男や女の顔、目や鼻筋の輪郭は漆黒の闇に溶けて、 細い指先で撫でられた印画紙はみるみる滲み入り、 ぼんやりした異界へと引きずり込まれてしまう。 黄愛のその指のわずかな力と秘めていた情熱が炸裂すれば、 白い歯を輝かせた女は、もはやこの世の者ではなく異界の住人となる。
魔法の閃光がスパークするたびに、「空想家」黄愛は、人知れず「結界」を超えて行った。 小説家、書家、音楽家、そして写真家と様々いるが、「空想家」もこの列に並ぶのだろうか。 並ぶならどの高さに位置するのか。

黄愛は、2001 年北京で生まれた。
世界は、21 世紀の明るい未来がやって来るものと希望を抱いたのだった。
彼女は、何歳から絵を描くようになったか憶えてはいない。
だが、5 歳のごろには画家になりたいと、漠然と考えるようになったと言う。 少女の小さな空想は、その頃すでに始まっていたのだ。

そして、この 10 数年間、
絶え間なく脳内にスパークした閃光、 ここに巨大なる空想の御柱として、すぐそこにと立ち現れたのだ。
「空想家」の、深淵なる虚無がここに見える。これらの作品は、印画紙に描かれた「空想家」の呪文だ。
[Kabrala]
それは、虚実の星を渡る「空想家」の言語で描かれた、まだ見ぬ物語だ。

Place M 瀬戸正人

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